プロフィール

糸音しおん Shion

糸音

当ウェブサイトと自分の生徒と共に活動する際の名称として「糸音」という名前を付けてみました。

津軽三味線用語的には「糸音」というと『いとね』と読み、津軽三味線らしい打ちつける打楽器的音を「撥音(ばちね)」呼ぶのに対し、糸を弾く事によって生まれる音色の事を差します。

私の師、神谷茂良師匠もこの糸音(いとね)を非常に大切にされる方で、激しさの中で失われない甘い音色は多くの人の心を惹き付け、私自身もお稽古の度毎にその音色に奥の深さを再認識させられます。

そんな糸から生まれる音色を大切にして行きたいという想いもあり、この糸と音というシンプルな文字を名前に使わせて頂く事にしました。

他にシオン、というとキク科の多年草「紫苑」とそこからくる紫「紫苑色」、師から受けた恩「師恩」、母音に対する「子音」、そして四つの音というのも連想されます。

ロゴマークはその「四」と私田中の「田」をかけて意匠化したものです。名前と同じく、分かりやすくシンプルであることを意識してデザインしてみました。カラーは紫苑色の紫を。

「糸音(しおん)」では、我が師から受け継いだものや私の大切にしているものを、沢山の方と共有出来る仲間作りを目指していきたいと思っています。

黄金比
たくさんの黄金比を内包していました

余談:ロゴマークの黄金比率

マークをデザインするにあたって、黄金比というものを活用してみました。

黄金比とは、近似値「1:1.618」の比率で、もっとも美しい比率といわれているそうです。自然界の造形やミロのヴィーナスなどの芸術作品の中にもこのバランスが多く見られるとの事で、身近なものでは名刺やトランプの比率もこの黄金比に近いそうです。

ということで菱形を四つ組み合わせたシンプルなマークに、この黄金比を活かしてみたのですが、構造的に当たり前といえばそうかもしれませんが、この中に大小さまざまな黄金比がある事に気づきました。個々の菱形が黄金比を保っている事は勿論、重なり合った四角や中央の余白、四隅の余白までも全て黄金比を保っているということはさすがに驚きでした。